滋賀県というと、他府県の方がイメージするのは「琵琶湖」。
「琵琶湖」の他に何があるの?なんて言われたりする滋賀県ですが、住んでいる方だけが分かっている、琵琶湖以外の魅力についてご紹介いたします。
滋賀県には琵琶湖以外に何があるの?と言われることが多いですが、琵琶湖の面積は約669平方キロメートルで、滋賀県の面積に対しての1/6でしかありません。
あまり知られていないことですが、京都よりも寺院、神社の数が多く、重要文化財・国宝の数も873件と全国で4位(平成28年度時点)、また、近江商人が多数活躍した土地のため、1人当たりの県民所得額は約313万円(平成28年度時点)と全国でトップテン入りを果たしています。
田舎者のレッテルを貼られがちですが、このように文化面でも経済面でも高いスペックであることが分かります。
住環境においては、山と湖の両方があるため、夏は琵琶湖でマリンスポーツやクルージング、冬は伊吹山やマキノ山に行ってスキーなど、アウトドアレジャースポットが充実。
働く環境も、地元でも大企業がある他、隣の京都までは大津からは約20分で着くことができ、抜群のアクセスとなっています。
また、滋賀県の平均年齢は43歳となっており、年齢では全国で3番目に若い方が多い県です。
住宅を立てやすい土地に、駅やインターチェンジの新設などで他県からの移住支援を行い、県を挙げて住みやすさNo.1を目指しており、都会と田舎の両方の魅力を持ち合わせている点が魅力です。
滋賀県は、近江商人の血を引き、真面目でコツコツ頑張るタイプの方が多いと言われています。
また、基本的に温厚な性格で、自分からアピールしたりすることは少なく、合理性を求めて計算高い一面もあるようです。
几帳面で義理固いところがあるため、その逆の言動や行動をする人を嫌います。
綿密に計画を立てて、自分が納得しないことには行動しないタイプと言われており、恋愛には少し奥手のため、慎重すぎてチャンスを逃しがちかもしれません。
しかし、一旦信頼が結ばれた相手とは、一途で献身的に尽くすとのことですので、奥手なパートナーの性格を理解した上で、リードしてあげるといいかもしれませんね。